【売り物件】【移住】長野県大桑村空き家バンク♯84①

2023年1月6日金曜日

リノベーション リフォーム 移住 空き家 空き家バンク 信州 大桑村 長野

t f B! P L

明けましておめでとうございます。本年もがんばって空き家を紹介していきますので、よろしくお願いします。今年初めての物件は、大桑村空き家情報バンクの#84になります。#83については、後日掲載する予定です。

こちらの物件は、大桑村と隣の南木曽町との境にあります。国道沿いですので、クルマを使っての移動はストレスありません。逆に電車やバスなど交通機関が近くを通っていないので、クルマを持っていないとちょっとツライです。ロケーション的には、地元の人たちはもちろん、国道を使って仕事や観光の方も多く通るので、飲食店や事務所などに使うと面白かもしれません。物件自体はふつうの住居なので改装が必要になりますが、売却金額が安い、またクルマを複数台止められるくらい土地が広いので、資金がある方は一考の価値ありだと思います。

では、外観からご覧ください。見ての通り、国道のすぐ脇に建っています。クルマは家屋の左側に2-3台は止められますし、写ってませんが裏の納屋を取り壊せば相当広く使えると思います。裏庭の状況は実際に内覧で見てご確認ください。

続いて間取り図になります。見た目に反して、結構広いです。部屋数は台所も入れれば8部屋ありますので十分だと思います。後述しますが、雨漏れや床が抜けているなど大きな破損はありませんので、部屋自体は小規模改修で済むと思います。ただ下水がつながっていないので、水回りは要リフォームです。

では、玄関①からスタートです。土間っぽいですが、砂利を使ったコンクリートになっています。左右に下駄箱がありますがどっちか取ってしまえば、そこそこ広く使えると思います。年季を感じますが、壁や床板など特に問題はなさそうです。

続いて8畳間②になります。ちょっと暗くて見ずらいですが、とくに大きな問題はありません。ふすまなどの建具はきれいに拭けばまだ使えると思います。畳は若干柔らかくなっているので、ひょっとしたら交換が必要かもしれないです。

奥の和室④が見えているので、次はそちらに行きます。こちらも大きな問題はなさそうです。障子の破れもありません。砂壁の剥がれが少し気になりますが、実用には問題ないと思います。

和室③に移ります。ゴザが引いてあるので畳は直に見れませんでしたが、変な沈み込みは無かったので大丈夫でしょう。襖や障子にも破れはありません。

続いて和室⑤です。畳が少しすれています。気になる方は交換した方がよいでしょう。それ以外は大丈夫そうです。

続いて洋室⑥になります。片付けが大変そうですが、広くて窓からの日差しも良く、居心地がよさそうな部屋です。ただ床板がはがれているところや傷んでいるところもあるので、リフォームする必要があります。また壁もべニア板のままなのでクロスを貼るなど、手を加えた方がよさそうです。

長くなるので、今回はここまでです。

昭和47年築なので、古民家ほど古くなく要改修部分は少ないと思いますが、次回で紹介する水回りは手を加えた方が良さそうなので、そのまま住むのは難しそうです。ただ、国道沿いという立地は人によってはたいへん魅力的だと思います。また売却金額も土地の広さを考えたらお買い得ですので、興味がわいた方はぜひご連絡ください。

では!

このブログのお問合せは → okuwa.kyouryoku.e@gmail.com


このブログを検索

ブログ アーカイブ

人気の投稿

自己紹介

2020年に横浜から大桑村に移住しました。大桑村は大変住みやすいところなので、自分だけではもったいない!仲間を増やしたくて、地域おこし協力隊に立候補しました。

QooQ