当物件は売約済みとなります。
たくさんの閲覧ありがとうございました。
こんにちは、長野県大桑村の地域おこし協力隊空き家担当です。前回に引き続き、大桑村空き家情報バンクの物件#77の残りを紹介いたします。
ではさっそく1階の間取り図からご覧ください。
⑦は廊下になりますが、中庭に続く縁側なのであえて番号を振りました。中庭は下の画像になります。縁側部分までは建てた当時のものですが、離れは増築したとのことです。中庭は、しばらく手入れをしていなので寂しい状態ですが、しっかり手を入れたら変わる思います。広いわけではないので、ご自身で自分の好みに合わせて少しずつ変えていくのも面白いかもしれません。
続けて、⑧浴室、⑨洗面所、⑩トイレを一緒にご覧ください。トイレはリフォームして水洗式の新しいものになっていますが、お風呂と洗面所は昔ながらのタイル張りです。どこも剥がれていませんので、そのまま使えると思います。ただし浴槽は狭いです、私は膝を抱えても入れません・・・なお灯油ボイラーなので一度使えるか試してみる必要はあります。
⑪は物置、納屋になります。3部屋ありますが、どれも下の画像の感じです。
2階に移ります。2階への階段は手前と奥で上がるところが違います。
合わせて⑫⑬です。周りが開けているので夏は風通しがよく涼しそうです。増築部分なのでべニアなど新しい材木が使われています。とくに大きな問題はなさそうです。
最後に玄関の上の2階部分⑭です。大桑村にある古民家の2階はだいたい養蚕に使われていたところが多いですが、こちらの物件もそうです。人が住む前提ではないので、だいたいが土壁や梁や桁がむき出しです。その上むかしの道具が山積みのところが多く片付けが大変なのですが、こちらはきれいに片付けられています。格子窓から旧中山道を見下ろせるのもポイント高いです。
以上になります。繰り返しになりますが、旧中山道沿いの宿場町で古民家の出物はなかなかありません。大きな修繕が必要ない物件となればなおさらです。唯一の難点は駐車場がないことですが、近隣を探せば月極駐車場など必ず見つかると思います。古民家をお探しの方はぜひご検討ください。
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