【売約済み】【売り物件】【移住】長野県大桑村空き家バンク♯62①

2021年11月19日金曜日

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当物件は売約済みとなります。

たくさんの閲覧ありがとうございました。


こんにちは、長野県大桑村の地域おこし協力隊空き家担当です。

大桑村空き家情報バンク#62をご紹介いたします。

前回#61の物件は昭和元年築で約100年前と十分に古い古民家でしたが、こちらの物件はさらに古く明治元年築の約150年前の古民家になります!このくらいの年代のものはもうそう簡単には出てこないと思いますので、古民家に興味のある方は必見です。

場所は大桑村殿の和村地区に位置していて、周りは田園風景が広がる落ち着いて静かな雰囲気です。この辺りは古民家が少なからず残っていて、周りにはほかに明治元年築や大正元年築といった家があります。どこも蔵が残っていて、地区全体が古い伝統的な農村といった感じです。

利便性もよく、国道がすぐ近くを通っていて、駅やスーパー、ドラッグストアなどが徒歩圏内にあるなど、生活しやすい環境です。

外観はもちろん古いですが、中の状態は比較的程度がよく保たれているので、中に関しては大きなリフォームは必要ないと思います。リフォームをする必要があるのは主に外観でしょう。ただこれも絶対ではなく、必要であれば、というレベルです。

では、詳細を説明していきます。

まずは外観です。

正面から撮った写真ですが、近すぎて見にくいと思います。家の前にある道にそって庭木が植えてあるので、これ以上離れて撮れませんでした。。。一部トタンで直していますが、ほぼ木造作りの建てた状態のままです。空き家になってからしばらくたっているので材木が傷んでいるように見えますが、実際はそれほどではありません。腐っているところや穴が開いているところなどは、見た限りではありませんでした。

こちらが玄関のアップです。玄関戸や雨戸の建付けは悪くなっているので、修正が必要だと思います。

こちらは、正面から左手側を取った写真です。障子がボロボロなのでひどく見えますが、壁やベランダなどはそれほどではないと思います。ただ、一部柱で傷みが見えるので、専門家に見ていただいた方がいいと思います。

こちらの物件の売りの一つ、土蔵です。これだけ立派な蔵を持てる家もそうそうなかったと思いますのでそれだけでも貴重ですが、外観も中も非常にきれいな状態で残っているので古民家好きには見ているだけで嬉しくなります。

今回はここまでです。広い家なので数回に分けてご紹介します。

建物そのものではありませんが、こちらの物件でもう一つ、高ポイントなことがあります。所有者さまが近くにお住まいということです。移住などを検討する上で重要なことの一つに、地域の人たちと良い関係を築くということがありますが、知らない人たちの間に飛び込んでいくのは思ったより大変です。その点、こちらは物件の所有者さまが同じ地区に住んでいるので、なにかと教えていただけると思います。心強い味方がすぐ近くにいるこちらの物件は、移住に最適だといえます。

売却金額も100万円と手ごろなのも大きいですね。

古民家に住みたいとお考え方には、ぜひ検討していただきたい物件です。

では!

続きは、下にある(次の投稿)のリンクからご覧ください。

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自己紹介

2020年に横浜から大桑村に移住しました。大桑村は大変住みやすいところなので、自分だけではもったいない!仲間を増やしたくて、地域おこし協力隊に立候補しました。

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