【売約済み】【売り物件】【移住】長野県大桑村空き家バンク♯60②

2021年8月19日木曜日

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当物件は売約済みとなります。

たくさんの閲覧ありがとうございました。


こんにちは、長野県大桑村の地域おこし協力隊空き家担当です。

前回に引き続き、長野県大桑村の空き家バンクに登録された♯60の物件の詳細について紹介させていただきます。

今回は1階の主要な部屋の紹介になります。2階は過去に養蚕をやっていたのですが、今は入り口を建付けていて入れません。

ですが、1階だけでも部屋が7つありますので、相当に広い物件です。従いまして、水回りと2階は次回に回します。

では、詳細を説明していきます。

間取り図からご覧ください。


まずは①の玄関からです。昔ながらの土間ですが、広いスペースとなっていますので使い勝手は良さそうです。大きな凹みもなくこのまま使えると思います。上がり框も広くて古民家ならではの風流さが感じられます。

左手にある帯戸です。個人的に非常に気に入った建具です。真ん中に明り取りの障子がありますが、ふつうは全面板になっているのであまり見ない貴重なものだと思います。普通の帯戸でも十分ですが、さらに和の雰囲気を盛り上げてくれます。

続いて②の居間になります。普通の家ではまず見ない17.5畳!の大部屋になります。多少人が集まってもなんの問題もない広さです。宴会したら楽しそうですね(笑)建具、畳とも変えなくてもそのまま使えそうなのもポイントが高いです。

次に③の10畳間になります。縁側は障子ではなくガラス戸になっていますが、非常に明るいので昼は電気はいりません。広い古民家でよくある電気代がかかる、というのは多少解消されそうです。それと先ほどの居間と合わせると27.5畳の大広間になります。正月やお盆に親戚一同勢ぞろいできます。

右手の襖を占めるとこんな感じです。梁や欄間も立派で、ここの部分だけで絵になりますね。

襖の奥の④の8畳間です。こちらは床の間がある部屋になります。全体が映ってないのでわからないですが、建具や畳は特に問題ありません。落ち着いたいい雰囲気です。

次に⑤の8畳間になります。襖や建具、畳に問題はありません。こちらの部屋もガラス戸なので明るいです。ちなみに手前は襖でなく帯戸になっています。


今回は以上になります。1階にはまだ部屋がありますが、広いので次回に紹介します。ここまで見ていただいた通り、雨漏りや床の沈み込み、壁の剥がれなどまったくありません。建具や畳もそのまま使えると思うので、リフォームの必要はほとんどないと思います。ただし、水回りだけはご自身のご判断で改装が必要になるかもしれません。

次回は、1階の残りの部屋と水回りを紹介したいと思います。

では!

続きは、下にある(次の投稿)のリンクからご覧ください。

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自己紹介

2020年に横浜から大桑村に移住しました。大桑村は大変住みやすいところなので、自分だけではもったいない!仲間を増やしたくて、地域おこし協力隊に立候補しました。

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