【売約済み】【売り物件】【移住】長野県大桑村空き家バンク♯57の物件情報③

2021年2月16日火曜日

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当物件は売約済みとなります。

たくさんの閲覧ありがとうございました。

こんにちは、長野県大桑村の地域おこし協力隊空き家担当です。

今回も、長野県大桑村の空き家バンクに登録された♯57の物件の詳細について紹介させていただきます。

今回は、2階部分になります。2階は広いのですが、部屋数は2つ、それ以外の部分は蚕室で使っていたため、住宅としては使えない状態です。ただし、片づければ、そうとう広いスペースになりますので、ギャラリーやイベントスペースとして使用できそうです。詳細は後述します。

では、間取り図からご覧ください。

⑬の8畳間です。もともとは子供部屋として使っていたそうですので、きれいにリフォームされています。特に問題なくそのまま使えると思います。

⑭の8畳間です。こちらも子供部屋として使っていたそうです。ただ、洋風のリフォームではなく、和風になっているところが違います。畳や壁紙にひどく傷んでいるところはないので、特に問題なく使えると思います。


⑬と⑭の間にある⑮物置です。物置で使っていますが、もともとは蚕室への通路になっているため、細長い造りになっています。こちらもしっかりリフォームされています。


それでは、件の蚕室です。こちらは⑯の辺りから撮影した画像です。


こちらは⑰あたりから撮影しました。車も3台くらいはかるく置けそうです。木造なので重量物は置けませんが、ギャラリーなどアイデア次第で使い方はいっぱい出てきそうです。


前回紹介した中で雨漏れのある部屋がありましたが、この付近から雨漏れしておりました。下の写真の天井裏の白くなっている辺りから漏れています。この部分にソーラーパネルを設置してから漏れ出したとのことですので、ソーラーパネルを設置し直せば直るかもしれません。ただ問題は、このタイプの板葺き?(工法の名前を知っている人がいたら教えてください!)屋根を修理できる職人さんが未だにいるのか、情報がありません。場合によっては屋根裏全面改修になる可能性があります。

今はこんな感じでバケツで受けています。


以上で、#57の物件の紹介を終わります。

外壁と雨漏れ1か所の修理は必要になると思いますが、中は古いものと新しいものをうまくリフォームで融合させているので、雰囲気を保ちつつも住みやすい物件になっていると思います。大きさで躊躇する方もあるかもしれませんが、民宿など起業をお考えの方や家族の多い方などにはお勧めできる物件です。

ぜひご検討をお願いいたします。

では!

このブログのお問合せは → okuwa.kyouryoku.e@gmail.com

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自己紹介

2020年に横浜から大桑村に移住しました。大桑村は大変住みやすいところなので、自分だけではもったいない!仲間を増やしたくて、地域おこし協力隊に立候補しました。

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