当物件は売約済みとなります。
たくさんの閲覧ありがとうございました。
こんにちは、長野県大桑村の地域おこし協力隊空き家担当です。今回は物件#110を紹介いたします。
こちらは、大桑村 野尻地区の国道19号の南側、高台にある物件になります。国道から車で数十秒のところですが、木が多いせいか車の音は騒音はまったく聞こえません。住宅地ですが、隣近所の家も十分に離れているので、たいへん静かな場所です。後ほど説明しますが、水回りなど主だったところは平成19年にリフォームされていて、空き家バンクに登録される物件の中ではトップクラスのきれいさです。借地ではありますが、改修工事なしでそのまま住めるのはメリットが大きく、静かな田舎にすぐ移住したいという方におすすめです。すぐ裏手が山なので自然がすぐ近くにありますが、国道へのアクセスがいい場所なので、予算が許せば別荘代わりに使うのも面白いかもしれません。
では、具体的に物件の説明をしていきます。
まずは外観をご覧ください。高台にあって見晴らしや風通しが非常に良いです。庭もあるので手を入れれば雰囲気のある田舎の一軒家ができあがります。駐車場がないのが問題ですが、土地は多いので近くの空き地を借りるのは可能かもしれません。
続いて間取り図になります。平屋ですが、1-2人では少し広いかもしれません。小さいお子様が1-2人いらしゃるご夫婦にちょうどよい感じでしょうか。昭和の家らしく収納も多いですし、普通の生活をする分には十分な広さだと思われます。
では玄関①からです。今風の玄関です。特段新しい感じではないのですが、土間を見慣れている身では非常にモダンに見えます。外回りは塗り替えすればきれいになりますが機能的には問題なさそうなので、気にならないければこのままいけそうです。中も壁や床はきれいな状態ですので、とくに手を加える必要はないでしょう。
続いてトイレ②になります。間取り図上はトイレが2つありますが、もう一つは撮り忘れました・・・水回り全般をリフォームしているのでトイレも新しいタイプになっています。壁や床もいっしょに変えているようで大変きれいです。バリアフリーの手すりが付いているのも良いです。
和室④になります。洋服や家具が多少残っていますが、すぐ片づけられるレベルです。空き家には珍しいくらい片付いています。天井や壁はもちろん、畳や建具もそのまま使える状態です。
続いて和室⑤です。ベッドの廃棄が手間ですが、それ以外は先ほどの和室④と同様、きれいに片付いています。
次は台所⑥です。こちらも空き家とは思えないくらい片付いています。今もお住まいの家と言われてもわかりません。リフォームされているので、お風呂といっしょでIHになっています。空き家を購入するとだいたいは家具は廃棄してしまうのですが、テーブルや食器棚もそのまま使えると思います。
最後に和室⑦⑧になります。続き間なのでいっしょにご覧ください。お仏壇だけ御霊抜きが必要ですが、テレビもふつうに映ってますし調度品も気に入ればそのままでもいいかもしれません。何もしなくてもすぐ住める状態です。
以上になります。
このくらいの大きさの物件だと2回に渡ってご紹介するのがふつうなのですが、とにかく言及する部分がまったくなく、空き家バンクで紹介するのがもったいないくらいです。冒頭にも書きましたが、借地であること、いまのところ車庫がないこと、など気になる点はありますが、リフォーム無しですぐ住めるのは魅力的です。ご興味のある方はぜひご連絡ください。
では!
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