こんにちは、長野県大桑村の地域おこし協力隊空き家担当です。
前回に引き続き、大桑村空き家情報バンク#73をご紹介いたします。
今回は1階の残り水回りと2階になります。
では、さっそく1階間の取り図をご覧ください。
まずは⑤の台所からです。
IHになっているますが、しばらく使われていないためだいぶ傷んでいます。シンクの取り換えもそうですが床や壁の張り替えはした方が良いと思います。しっかりと専門家と相談した方が良いでしょう。
⑨のトイレになります。一見すると水洗のようですが、下水につながっていないので汲み取りになります。下水は下の道路まで来ているのですが、高台にあるため接続が難しいようです。下水につなぐ場合は便器も変えなくてはいけないので多少の出費は念頭に置いた方がよさそうです。どちらにしても、プロの大工さんに要相談です。
次に⑩のお風呂になります。
少し汚れてはいますが、タイルの剥がれなどはありませんので掃除をすれば使えると思います。風呂も電気を使用していて追い炊き機能もあるので、特に変える必要はないと思います。
続いて2階に移ります。2階は一部屋だけです。
こちらの部屋は増築いしてるので1階と比較すると、痛みはほとんどありません。そのままで十分だと思います。こちらの部屋からは岩出観音が見えますが、秋の紅葉シーズンや冬の雪景色はすばらしい眺めだそうです。
以上が#73の紹介となります。
前回で説明した屋根の修理と、今回の下水接続や水回りをどこまで改修するかで、だいぶ出費が変わってくる物件です。すぐ住みたい、または費用を抑えたい方には少し難しいかもしれません。購入費用そのものは200万円でお買い得、また景色が良いこともあるので、予算のある方に検討をしていただきたい物件です。
では!
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