当物件は売約済みとなります。
たくさんの閲覧ありがとうございました。
こんにちは、長野県大桑村の地域おこし協力隊空き家担当です。
前回に引き続き、大桑村空き家情報バンク#67をご紹介いたします。
#67は3回目になりますが、これで最後になります。
では、さっそく間取り図からご覧ください。
前回までに⑦の部屋までご説明しましたので、今日はキッチン⑧からです。
下の画像はキッチンから玄関方向を映したものです。縦長のキッチンなので一枚には収まらず2枚になってしまいました。わかりずらくてすみません。
冷蔵庫や食器棚があって一見すると狭そうですが、一般的なキッチンより広いと思います。片付ければ余裕を持って使えると思います。床や壁など特に要補修箇所は見当たりませんでした。
下2枚はシンクになります。ちょっと古いですが、サビも少なくまだ使えるようです。ただ、入居する前に水道やガスがしっかり使えるかは確認が必要かと思います。
続いてトイレ⑨になります。こちらは最近リフォームしたばかりで最新の便器が設置されています。壁も板張りの立派なものですので、このままでよいでしょう。
水回りの最後、洗面所⑩とお風呂⑪になります。こちらは少し古いタイプの洗面台やクッションフロア、タイル張りになっています。ただ、破れていたり剝がれているような箇所はないので、気にならなければきれいにしてそのまま使えそうです。問題は4枚目のボイラーで、今の状態で使えるかどうかはわかりませんでした。こちらは専門の方に見てもらった方がよいでしょう。
次に玄関の方に戻りますが、物置⑫になります。こちらは玄関と続きの土間になっていて、部屋としては使えません。もともとは味噌部屋だったようですので、やっぱり物置に使うしかないでしょうか。。。
最後に、離れの8畳間⑬になります。片付いていませんが、新しく増築しているので、大変きれいな状態です。書斎やお泊り用の客間としても十分使えると思います。
間取り図には出ていませんが、最後に2階の状態をお見せします。以前は2階で養蚕をやっていたそうで、その時の道具が残っていたりします。それ以外にも使わなくった家具や家電あり、片付けに苦労しそうです。こちらの物件で一番の心配はここかもしれません。片付けについては、所有者さまと話し合いが必要になるでしょう。
以上、＃67物件の紹介でした。ここまで見ていただいた通り、こだわりがなければ補修が必要なところはない（除 風呂ボイラー）と思います。古民家でこれだけ良い状態の物件はなかなか出てこないと思います。古民家にすぐ住みたいというような方にお勧めです。
ぜひご検討ください。
では！
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