当物件は売約済みとなります。
たくさんの閲覧ありがとうございました。
こんにちは、長野県大桑村の地域おこし協力隊空き家担当です。
前回と同様、大桑村空き家情報バンク#62をご紹介いたします。
今回は1階水回りと2階になります。
では、さっそく間取り図からご覧ください。
⑦のキッチンです。広くて使いやすそうな感じです。最新、とまではいきませんが、過去にリフォームしているのでそれなりのシンクが入っています。ぱっと見は特に問題なさそうです。ガス台は変えた方がよさそうですが。
こちらは⑧の洗面所&トイレになります。クッションフロアはそうとうボロボロですので、張り替えた方が良いと思います。洗面台はきれいにすれば使えそうです。
トイレは古い家によくある男女別の物です。洋式にはなっていますが、ちょっと古そうですので気になる方は要リフォームです。
⑧のお風呂です。この画像では見えませんが、灯油兼薪ボイラーが壊れているので今は使えません。ボイラーを直せば使えると思いますが、配管も含めて改めてチェックした方が良いでしょう。
あと、間取り図にもいくつかある物置ですが、こんな感じです。
もとは農家さんだったので、農機具とかを入れておく納屋だったそうです。片付けるのは一苦労ですが、広いスペースができますので使い道は多そうです。
続いて、2階になります。まずは間取り図から。
こちらは⑩の8畳間になります。⑪の洋室から撮った写真です。奥にふすまが押し入れ、右手が階段につながる廊下になります。2階はリフォームしてあるので、1階より格段にきれいで、そのまま使えそうです。
⑪の洋室です。半分物置として使っていたようです。片付いていませんが、きれいな状態ですので、こちらもそのまま使えそうです。
続いて⑫の和室です。こちらも⑪と同じように半分物置と化しています。ただきれいなので、片付ければ問題ないでしょう。
最後に⑬の物置です。昔は2階で養蚕をやっていたので、道具とかもそのまま残っています。重量物は無理ですが、広いスペースなので活用の仕方は多いと思います。
#62の物件については以上になります。
前にも書きましたが、明治元年築の古民家が100万円と非常にお手頃価格で購入できます。ところどころリフォームの必要があり、片付けも購入者で行わないといけないのでプラスの出費はかかりますが、それでも十分元が取れる安さだと思います。所有者さまもご近所に住んでいるので、移住を考えている方にはぜひご検討の対象に入れていただきたい物件です。
では!
このブログのお問合せは → okuwa.kyouryoku.e@gmail.com
0 件のコメント:
コメントを投稿