【移住】築100年以上の古民家をカフェに大改装！古い建築材、建具はしっかり残して。店舗編-長野県大桑村の空き家情報

自宅のリノベーション例も最後になりました。

カフェの店舗部分の紹介になります。

ここにもっとも力をいれましたので、6畳間2部屋をぶち抜きで大改装しています。

元の状態はこんな感じです。二部屋あるのがわかりますでしょうか。

おまけに2階への階段もあって、非常に邪魔です(笑)

改装前の状態は、物置と変わらない状態でした。

畳はもちろん床板も雨漏りで腐っていた状態だったので、思い切ってフローリングにしました。そこに厨房を設置して、カウンター4人席、テーブル4人席一つを作りました。

ちょっと狭そうですが、そこそこ使える厨房になりました。ちなみに中にいるのは私本人です(笑)

この部屋以外にも、奥に8畳間が2つあるので、お座敷席として改装しています。

奥の部屋には私物もありますが、落ち着けると評判をいただいています。

以上で、自宅の紹介は終わりです。

ここまで来るのにずいぶん時間も資金もかかりましたが、非常に満足しています。

カフェの方もとりあえずは順調で、県外からも家を目当てに来る人も多いです。

古民家のリノベーションは、事前見積もりは当たり前ですが、実際に着工してみないとわからない部分が多く、私の例でも予算を大きく超えてしまいました（それでも満足してます）

ですので、手持ち資金は必ず多めに準備しておきましょう。

手を抜かない場所と妥協すべき場所を明確に決めて、大工さんと相談することをお勧めします。

このブログのお問合せは　→　okuwa.kyouryoku.e@gmail.com

【移住】築100年以上の古民家をカフェに大改装！古い建築材、建具はしっかり残して。店舗編