こんにちは、長野県大桑村の地域おこし協力隊空き家担当です。前回に引き続き、大桑村空き家情報バンクの物件#86の残り部分を紹介いたします。
2階の間取り図をご覧ください。わかりずらいですが、2階は2か所の階段から上がっていく形になり、それぞれ独立しています(行き来できません)。
では右手の和室⑬からです。和室というか板間になりますが、こじんまりとした隠れ家的な部屋になっています。壁はべニア板のままなので冬は寒いと思います。しばらく使われていなかったようで、実際どう使うかちょっと想像つきません・・・
続いて左手の和室⑭⑮になります。荷物は片付いていませんが生活感があるので、先ほどの和室⑬より安心できます。新しい分壁もしっかりしてますし、通常の使用には十分耐えられると思います。窓を開ければ下は旧中山道が見れます。周りの家は新しくなっていますが風情があります。なぜか下宿にぴったりと思ってしまいました。
最後に間取り図には載っていませんが地下を紹介します。実は1階の間取り図で言うと洋室⑥の上に下へ行く階段があります。荷物が多すぎて間取りがわからなかったので載せませんでした。なぜか浴室がありました、しかもけっこう新し目の。片付けは大変そうですがそうとう広い空間がありますので、使い方はいろいろ考えられます。
以上が物件#68の詳細になります。たいへん広く部屋数が多いので、単身またはお二人などの居住には向かないと思います。事業を始める方、家族で住まわれる方にご検討いただきたいと思います。改装費は多少かかるかと思いますが、売却金額はお手頃です。旧街道に面した古民家はなかなか出てこないので、この大きさや立地に魅力を感じる方にはお買い得だと思います。ご興味のある方はぜひご連絡ください。
では!
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