当物件は売約済みとなります。
たくさんの閲覧ありがとうございました。
お久しぶりです、長野県大桑村の地域おこし協力隊空き家担当です。
ちょっと遅くなってしまいましたが、大桑村空き家情報バンク#61の家の中を見せていただいたので、ご紹介いたします。
こちらの物件は、大桑村須原宿に位置しており、宿場町の風情をたのしめる絶好の立地です。大桑村のメイン道路、国道19号もすぐ近くに通っていて、スーパーやドラッグストアなども歩いて行けますので、利便性も非常に高いおすすめの物件です。
外観は古いですが、中は非常に程度がよく大きなリフォームは必要ないと思います。片付け&掃除をするだけで住める状態です。ここのところ古民家が多く出てきてますが、こちらも他の古民家に負けず、貴重な物件と言えるでしょう。
部屋数も多いのですが、個人的にはきれいな離れに魅力を感じました。お客さまを泊めると最高のおもてなしになると思います。
須原宿は昔の雰囲気を残しており、中山道ウォークの方にも人気のスポットです。民宿、民泊などの需要があると思いますので、そういった事業をお考えの方にもおすすめできる物件です。
では、詳細を説明していきます。
まずは外観です。
玄関や窓はサッシになってますが、それ以外は古い木造作りのままです。間口が狭く奥に広い作りは宿場町の家ならではですね。右側の路地から見えるものすべてこちらの物件になります。ちなみに、車を停める場所は家の前になります。
続いて1階になります。間取り図をご覧ください。
母屋だけでもけっこう部屋数がありますが、左下から行ける離れもあって小家族だと持て余してしまう広さです。
まずは玄関です。
家全体の間口が狭いので、玄関も家の大きさに比べて小さくなっています。壁は新しく張り替えていますが、下は土間のままです。
玄関から奥を覗くとこんな感じです。
続いて②の4畳間です。
部屋というよりは廊下として使う感じですが、窓から旧中山道が見え、道を挟んで反対側に須原宿名物の水舟が見えるので、ここでのんびりお酒でもいただくと、これはこれで風情がありますね。
次は③~⑤の部屋を通しで写した画像です。
こちらは④と⑤の間の襖です。
家具があるので少し狭く見えますが、8畳間3つ分なので実際はもっと広く感じます。柱など古いままの状態を残しており良い感じになっています。畳や建具にも目立った痛みはないので片付ければそのまま住めそうです。
④の8畳間の左手、壁側です。帯戸の押し入れがあります。
一番奥の⑤の8畳間です。
今回はここまでです。広い家なので数回に分けてご紹介します。
次回以降紹介しますが、2階もあってそうとう広いです。荷物の整理などは購入者さまにお願いすることになるので多少の出費はかかりますが、それを差し引いても売却価格の75万円は魅力的です。
宿場町の古民家に住みたいとお考え方には、ぜひ検討していただきたい物件です。
では次回!
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